2021年1月5日のセブンルールでは、屋久島高校演劇部を全国2位に導いた、上田美和さんが登場する。
廃部寸前だった演劇部をどう立て直したのか?興味が湧きます。
今回は、屋久島高校演劇部の上田美和のプロフィールを紹介!どんな学校なの!について紹介します。
屋久島高校演劇部の上田美和のプロフィールを紹介!
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年齢:48歳(2021年1月)
出身地:鹿児島県
専門教科:国語
廃部寸前だった演劇部を、演劇の甲子園で全国2位まで押し上げた顧問の上田美和先生。
これまで20年間、演劇部の指導に当たってきたが、3年前に国語教諭として屋久島に赴任したのです。
上田美和先生は赴任前、大会に出てくる離島の演劇部の未熟な公演を見ては
「離島は可哀想だな。いつかもし離島に行ったら、本土に負けないぐらいの舞台を作ってあげたい」
と思っていたという。
上田美和先生は自ら脚本を書き、演出も手がける。
「生徒を大会に連れていきたい。そこで上位を狙うには、”手垢のついていない、屋久島高校でしか出来ない創作脚本を書くしかない”と思いました。離島の高校が本土の高校生を演じても、リアリティがないからです。だから、彼らの住むこの屋久島を舞台に、脚本を書きました」
というのです。
1年目は県大会2位
2年目は九州大会3位
3年目に書いた『ジョン・デンバーへの手紙』は、九州大会で最優秀賞を受賞。
全国の高校演劇部2100校あるうち、わずか12校しか掴めない全国大会への出場し、全国大会2位に導き、自身は創作脚本賞を受賞したのです。
🍀かたりびとインタビュー🍀#屋久島高校 演劇部 顧問 上田美和さん
小さな島の高校演劇部が九州大会で最優秀賞を受賞!
「屋久島の生徒たちには、魅力があるんです」
廃部寸前だった演劇部を、九州代表にまで導いた。…#屋久島 #やくしまじかんhttps://t.co/1Dh03UsCzk pic.twitter.com/rNIeYIezAQ— MBC南日本放送📻2021年もよろしくお願いします。✨ (@MBC_kagoshima) March 29, 2019
屋久島高校演劇部の『ジョン・デンバーへの手紙』
屋久島高校演劇部はどんな学校なの!
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昭和23年に創設された、島で唯一の全日制高等学校です。
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鹿児島県立屋久島高等学校のホームページ↓
屋久島高校演劇部の上田美和のプロフィールを紹介!どんな学校なの!まとめ
今回は、屋久島高校演劇部の上田美和のプロフィールを紹介!どんな学校なの!について紹介しました。
上田美和先生の熱意が、生徒達に伝わったかもしれませんが、生徒達も純粋であることは間違いありません。
大切なことを教わった気がします。