2021年1月12日から発売予定の「開拓使麦酒仕立て」が、発売中止になってしまった。
ビール好きなファンからしたら、どうして?と思ってしまう!
今回は「サッポロビール」計算通り?最高の宣伝効果だとネットで話題!を紹介します。
「サッポロビール」計算通り?
全く、驚く事件?事故が発生しました。
数量限定で発売することが決定していた『サッポロ 開拓使麦酒仕立て』。
【E→A】サッポロとファミマの共同開発ビール、英単語のスペルミスで発売中止https://t.co/XCfpZsaAOb
デザイン内の英単語が本来なら「LAGER」のところ、スペルミスで「LAGAR」となっていた。12日から発売予定だった。 pic.twitter.com/2TetRqbysF
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 9, 2021
こんなこともあるのか?という失敗をしたようです。
発売直前になって、突然の販売中止の理由はスペルを間違えたとのこと。
これは、痛恨のミスです。
パッケージの版下はダブルチェック(二重チェック)したはず
筆者も食品メーカー勤務時代、パッケージの版下(文字やイラストなどがレイアウトされたもの)のチェックを全ての製品で行っていたので、デザインが決定してからのプロセスは想定できる。たった一人がパッケージをチェックするというのはありえないので、二人以上が目を通していたはず。しかも、今回関わっているのは一社ではなく二社だから、二社の複数の担当者がパッケージデザインをチェックしていたであろう。そのダブル(二者)チェック・トリプル(三者)チェックがすんなり通ってしまい、缶に印刷され、ビールを充填するまで気づかなかった・・・というのもちょっとびっくりした。「ラ(あ)ガ(あ)ー」と心で唱えていたら、表記が「E(え)」じゃなくて「A(あ)」になったのかもしれない。
実際、想像も出来ないミスをしてしまったかもしれない。
でも、もし計算していたのならこれは、凄い宣伝です。
この時期にこれだけ、名前が売れて関心を『サッポロ 開拓使麦酒仕立て』にもたせたのですから、計算してたら凄いことです。
違ったとしても、これを利用して「限定品」として売ったのならバカ売れです。
そしたら、誰も責任取らなくてすみます。
やるべきです。
「サッポロビール」最高の宣伝効果だとネットで話題!
大々的に苦笑してもらって、次のロッドから修正します、ごめんねー!くらいで良いと思うんだけどどう?
— ひとりごと。 (@umaretatebaboo) January 9, 2021
チェックもしたんだろうけどなぁ…
まさにコレやん pic.twitter.com/l8iZ9uQbJC— masakichi🍟 (@shiny_imas) January 9, 2021
いっそそれ「エラー缶」扱いで販売したら別方向の人気出そう。
— かめっち@稀に飯テロ (@N_Cults) January 9, 2021
やっぱり、みんなプラスに考えてますね。
上手く利用したらいいのに。
「サッポロビール」計算通り?最高の宣伝効果だとネットで話題!まとめ
今回は、「サッポロビール」計算通り?最高の宣伝効果だとネットで話題!について紹介しました。
回収となれば、責任問題もあるしお金もかかる。
ならば、プライドを捨てて、ビールを売ることにプライドを持ち、プラスに変換したらみんなが幸せになります。
回収なんかしてほしくないな。